2017 / 11
≪ 2017 / 10 - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - 2017 / 12 ≫

2012年10月29日

前回の記事~練習のし過ぎで腰を痛めて救急搬送
についてのお話からスタートさせて頂きます。

私の試験曲は

ベートーベン作曲の“ワルトシュタインソナタ第1楽章”でした。

12102901.jpg



入試直前の大晦日のレッスンでは、特に出だしの和音の響き
ついてかなり細かく指摘されましたが、なかなか思うような
音色にたどり着けず、すっきりしないままに帰宅したように
記憶しています。
大晦日にレッスンに伺うのですからかなり切羽詰っていましたよね~。

出だしの4音から出来ている和音の響きは、当然の事ながら
ソプラノの音を 際立たせ、バスで和音を支え、内声の2音は
抑えるのですが、そのバランスが 本当に難しく・・・・。

恩師の意図する音になっていないのはもちろんですが、
自分でも納得できる 音にはならず、
悶々としたままの帰宅でした。

すぐさま、ピアノに向かい、おそらくこの出だしだけを1時間ぐらいは
練習したかと思います。

椅子はいつも通り中央に置いたまま、この低音域を
長時間練習したわけです。
何となく嫌な予感がしますよね~~。

その後、食事をして入浴して・・・・・。

その時です。

う~~~ 痛い  動けない

お風呂から出てすぐ、腰が強烈な痛みにおそわれ
ソファに横たわったまま動けなくなってしまいました。

痛みに弱い私は、常日頃から騒ぎが大きいので、この時も
両親はあまり取り合わず・・・・でしたが、あまりにも長く
痛みが続き、更に体が震えだしたのでさすがに心配になり、
救急車を呼びました。

ご近所の方も驚いて集まってきて、動けない私は皆さんの見守る中
担架で運ばれる事に。
情けないやら、恥ずかしいやら・・・・・。

大晦日のため、所沢の病院は何処も受け付けてくれず、隣の市の病院に
運ばれました。

交通事故ですか ?

いえ、腰が痛いそうです。

患者は ?

若い女性です。

こんな会話が聞こえます。
意識はしっかりしていますからね~。

取り敢えず入院という事になり、病室に運ばれました。

親が入院の手続きに行った後、一人残された私はトイレに
行きたくなり

体を起こしてみたら起きられました。
更に立ち上がる事も出来ました。
そして何と歩けてしまいました。
そして、無事にトイレに行って来てしまいました。

その後、色々検査をしましたが、特に異常は無く、おそらく急激に
筋を傷めたのだろうと言う診断でした。

取り敢えず元気になりましたが、お正月の間は退院の許可が出ず、
3日間、病院で過ごす事になってしまいました。

この時ほど、練習したい と思った事はありません。

例のあの和音が気になったままなのですから・・・・。

然しながら、この休養が私にとっては大切な事だったようです。

お正月明けに、練習不足ながらこわごわレッスンに行くと、
何と例の和音が良い響きになっていると褒めて戴けたのです。

ピアノから少し距離をおいてリラックス出来た事がかえってよい結果を
もたらしたのかも知れません。

入院前の私は、恩師の期待に応えるべく、精神的にも肉体的にも
かなり煮詰まっていました。

この一件で学んだのは、
練習しすぎに注意。
煮詰まる前に力を抜く。

そして、この事を学ぶきっかけを作ってくれたのはやはり
恩師だったのだと思います。

またまた長くなってしまいました。
今日はここまでにさせて頂きます。



おくむらピアノ教室ホームページはこちらからご覧下さい。

ブログをお読み戴きありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
応援して頂けたらとてもとても嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 下の(ピアノ教室)を押して下さい
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村  
 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 上の(ピアノ教室)を押して下さい




スポンサーサイト

この記事へコメントする














おくむらピアノ教室

Author:おくむらピアノ教室
埼玉県所沢市でピアノ教室を
開いています。
レッスンに来てくれた生徒の
皆さんがニコニコ笑顔に
なれるようなお教室を
目指しています。
レッスンでの出来事、日常で
感じた事などを
綴っています。