2018 / 06
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2018年 2月11日


ピアノ教師になって〇〇年。
数多くの発表会を経験してきました。


その中で最も大変で
最も悩んだ発表会のお話です。



それはもう25年も前の事になります。

主人の駐在にともない
フィリピンのマニラで暮らしていた時の事です。


マニラでの生活は
二人のメイドさんに助けられ
家事はほぼ無く
楽園のようなものでした。


そんな中
息子との約束である

マニラに行ったらピアノは教えない・・・・


と言う約束を守る事は出来ず
日本人のピアノの先生を待つ
駐在員のお子様たちのレッスンをしていました。



マニラに行って1年半後ぐらいの時

発表会をしてあげたい


と言う気持ちになり
ご紹介いただいた
日本人のヴァイオリンの先生と

合同発表会


をさせて頂く事になりました。


ホールを借りるのが難しいので
ホテルのペントハウスで行ったため
費用がかさみ
合同でないと難しかったのです。


ホテルでの開催なので
ミリエンダと呼ばれる
立食パーティーも楽しみのひとつでした。



初めてお会いする先生。

私より年上でしたし
マニラに長くいらっしゃるので
ほぼ先方の仰る通りに進めていて
プログラムなども
私が担当していました。


英語での対応でしたので
大変でしたが
生徒さんのため・・・・
と頑張っていました。



ところがある日
その先生から

ピアノの生徒さん達は

皆さん曲も長く
連弾もされるので
短い曲しか弾けないヴァイオリンの生徒さんと
比べると不公平なので
曲を短くしてほしい・・・


とのご意見がありました。


ピアノは音色の事を考えなければ
直ぐに音が出る楽器ですが
ヴァイオリンはそうはいかないのは
良く分かります。

でもそれなら
アンサンブルをするとか
何かしら工夫は出来ると思いますし
これまで一生懸命に練習してきた
生徒さん達の曲を減らしたり
カットするなんて出来ません。


自分の事では我慢して来ましたが

生徒さんの事では
我慢してはいけないと思いました。



と言う事で
こちらも強く主張して
かな~~り険悪ムードに・・・。



演奏時間に差があると言う事で
参加費にも差をつける事をご提案しましたが
それだけでは納得して頂けず
一時は

発表会が出来なくなる・・・

心配もありました。


悩んだ挙句
合同と言いながらも
同じ会場で
前半後半に分けて
別々の発表会にする事に落ち着きました。



ミリエンダだけは
合同でやるしかなく
妙な雰囲気で行われました。



慣れない土地で

思うように進めない
大変な発表会でした。



でも幸せなことに
ご理解ある保護者さまばかりでしたので
皆様に励まされながら
そしてとっても団結して下さり
とても思い出深い発表会になりました。



アルバムを出してきて
懐かしく思い出しました。











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おくむらピアノ教室

Author:おくむらピアノ教室
埼玉県所沢市でピアノ教室を
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