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2013年 1月7日

1年間の中で1回でも嬉しい事があれば、
1年間頑張り続けられるんだよ。

これは、私が教員時代に先輩の先生から聞いた
言葉です。

何だかちょっと悲しい気持ちになりますよね。

たった1回の嬉しい事で、1年間頑張るなんて・・・・・。

でも、確かにその当時の学校は大変な状態で、
先生方にとっては辛い事がほとんどだったのでは
ないでしょうか?

その中でのたった1回の嬉しい事は、太陽のように
ずっと気持ちに光をあててくれるのでしょうね。


その先生は、その嬉しい事
数々の学校行事に求めていました。

学校行事の中で音楽科が活躍出来るのは

合唱コンクールです。

その先生は、自分のクラスを優勝させるために
一生懸命でした。

先生自身はあまり音楽に詳しくなかったので
いつも色々聞きに来られて、クラスの練習にも
付き合って下さっていました。

そのクラスの女子は歌の好きな子達が多く、練習を
楽しんでいるようでしたが、男子がやる気が無く、
アンバランスな感じがしていました。

そんな中で、激しくぶつかり合ったりもして、
私が持っていた10クラスの中では
1番印象の強いクラスだったように思います。

残念ながら、優勝は出来なかったように記憶していますが、
その先生は、次なる行事に
嬉しい事
求めてまた頑張られていらっしゃいました。

ご立派です。

あの当時、新任だった私は担任を持っていませんでしたが、
クラスを持たされたらこんな風に頑張れるのか

とても自信がありませんでした。


ピアノ講師をしていると、毎日のように嬉しい事
起こります。

もちろん、思うようにいかなかったり、悩んだりする事も
有りますが、それをかき消してくれるだけの嬉しい事
あります。

もしかしたら、生徒さんが笑ってくれているだけで
私も幸せなのかも知れません。


たった1回だけの嬉しい事で1年間頑張れる

その言葉を今でも時々思い出します。

そして、ピアノ講師のお仕事が出来る事に
感謝せずにはいられません。  




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2013年 1月5日

久しぶりに中学校の教員時代の事を振り返ってみたいと
思います。

今回は1年間の中で一回だけの
自分で納得出来た授業のお話です。

今までの私の苦労話はこちらにあります。

中学校の教員時代の事


新任の先生には、年間何回かの新任研修会がありましたが。
その集大成とも言えるものが

研究授業

でした。

研究授業と言っても色々な規模がありますが
これは

教育委員会の先生方、校長先生、教頭先生、音楽科の先生、
学年の先生、更に他校の先生方も沢山いらっしゃったと
記憶しています。

私自身もかなり力を注いで頑張ったように思います。


授業案を練り、資料を作り、何回も流れを練習しました。

そしてもちろん、モデルは1年生の10クラスの中で
1番落ち着いていたクラスにしました。


当日、多くの先生方が見にいらして下さいました。

授業を始めると、

う~~ん 何かが違う

そうです。教室がとても静かで生徒達は皆
授業に集中しています。

初めて思い描いていた通りの授業が出来ました。

研究授業のあとの反省会では沢山のお褒めの言葉を
戴きました。

とてもとても嬉しかったです。


でも私には分っていました。

自分の力不足が・・・・。

授業以前の指導が出来ていない自分を・・・・。

そうです。
生徒達を静かにさせられないのです。

研究授業の日は多くの先生方がいらっしゃったので
生徒達は静かに集中して授業を受けてくれました。

怖い先生の言う事は聞く

私はこういうのがとても嫌でした。
力で抑えるのではなく、魅力ある授業で惹き付けたい

でもそうするまでの環境が作れない自分が情けなかったです。

これが1対多の難しい部分だと思います。


ピアノ講師は1対1のレッスンであることが多いため、
いつも一人をきちんと見ていけます。

こちらの情熱が伝わりやすいです。


だから私はこのお仕事が大好きです。

先生が怖いから練習する

のではなく、

ピアノが楽しいから練習する

今年もそんな風にレッスンを進めていきたいなと
年のはじめに改めて自分の気持ちを確認しました。



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2012年10月21日

中学校の教員時代に繰り返し繰り返し言われていた事。

授業が上手くいかないのは
生徒のせいではありません。

これはこうしてピアノ講師になった今でも
私の軸になっている言葉です。

“授業”と言う単語を“レッスン”と言う単語に置き換えれば
そのまま通じますよね。

新任教師は全員、“新任研修会”を結構な回数受けますが、
毎回のように言われた言葉がこれでした。

具体的には、授業が上手くいかない原因

学習指導案が練られていない。
理解させる工夫が足りない。
話し方に魅力が足りず、生徒を惹き付けられていない。

これもそのまま、ピアノのレッスンに通じますね。

やはり、全ての教育は同じ根っこなのかも知れません。

教員生活は1年間と、とても短いものでしたが、
この精神は今でも私の心に深く刻みこまれています。

教員を辞めて、大手音楽教室のピアノ講師になった時、
生徒さんが、“ハイ”と素直に言うことを聞いてくれるのが
不思議なくらいでした。

生徒さんが可愛くて、とても嬉しくて
毎日のレッスンが楽しくて楽しくて・・・・。

中にはお家での練習が上手くいかない生徒さんも居ましたが
その時、思ったのは

課題の出し方が適切で無かったかな?
私の説明が不十分だったかな?
やる気にさせる声かけが不十分だったかな? 

生徒さんが練習してこなかったら先ず自分のレッスンを
振り返る。

辛かった教員時代でしたが、とても大切な事を学ぶ事が出来ました。


そしてしばらくすると、お教室を退会しようとしている
生徒さんたちが私の所にまわって来るようになりました。

辞めようとしている生徒さんをまたやる気にさせるのは
とても大変な事ですが、大きなやりがいでもありました。

ほとんどの生徒さんは本当に辞めたい訳ではありません。
出来る事なら楽しく続けたいのですよね。

いつも一人一人に丁寧に向き合う事が出来る
ピアノ講師って本当に素晴らしいお仕事だと
改めて思う今日この頃です。


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2012年9月13日

今日はまた、教員時代のお話をさせて戴きます。

ある日の事、中1の女子生徒からお手紙を貰いました。

読んでみるとそれはお手紙ではなく、

私への挑戦状

もう、30年以上前のことなので、細かい言い回しは定かでは
ありませんが、

私は、K先生が好きです。
横山先生(私の旧姓です)には絶対負けません。
ピアノや歌では負けても、ホルンでは負けない自信があります。

お~~~~
この女子生徒はK先生に恋していたのですね。

そして、私の事をライバルだと勘違いして、このような
挑戦状を渡してきたようです。

これって完璧に私を先生とは見てくれていないのですよね~~。
完璧に同じ立場に置かれています。

さあ、どうしましょう。

K先生というのは、私と同期の新人教師です。
確かに今で言う、イケメンだったと思います。
数学の先生で、バスケ部の顧問で、さわやか青年でした。

もちろん、K先生と私は何でも無いのですが、
(と言うかあの当時私は毎日を無事に生き抜く事に精一杯)
同期ということで、良く話していたり、新任研修の時には
一緒に車に乗せて行って貰ったりはしていましたが・・・・。

K先生に相談すると、笑いながら

「ほっとけば~~??」

なんて至ってお気楽の対応です。

悩んだ結果、一応その女子生徒に話をしましたが
納得せず、今後も私をライバルとして見る・・・・
なんて言われ、授業中は凝視されちょっと辛い日々でした。

月日が流れて、その女子生徒は先輩に恋したみたいで、
この件は一件落着。

それにしても、この一件からも分かりますが、
教員と言うのは、毅然としていて、、生徒との距離をきちんと
保てないといけないのですよね。

私は未だ未だ修行不足の新米教師でした。

私とは違い、K先生は教員の資質があるなって感じました。
きっと、今でも何処かで生徒達に慕われる素敵な先生として
頑張っていらっしゃる事と思います。


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2012年9月3日

前回に引き続き、中学校の教員時代のお話です。

たった1年間の教員生活でしたが、お話したい事がとても
沢山ありますので、少しずつお話させて戴きますね。

校内合唱コンクール

音楽科の教員において一番大変な行事です。
そして、私にとって最も思い出深い行事です。

今も、私のお教室の生徒さんが通う学校のほとんどでは
合唱コンクールが行われていて、伴奏を引き受ける生徒さんが
多いので、いつも懐かしく思いながら話を聞かせて貰っています。

私が勤めていた中学校でも毎年秋に行われていました。

1年生10クラス、2年生1クラス、計11クラス
をまとめなければなりません。

選曲、指揮者の指導、伴奏者の指導、合唱の指導が中心ですが
クラスの揉め事の仲裁にも参上しないと・・・・・でした。

また、今は伴奏をピアノの先生がきちんと見てくださる事が多い
様ですが、あの当時は私が放課後、伴奏者の指導もしていました。

クラス担任の先生方は、この行事をきっかけにクラスを
落ち着かせようととても熱心にご協力下さいました。

とても嬉しいのですが、授業以外でも、
ちょっと見に来て~~」とか、
伴奏の録音お願いします。」とか・・・・・・。
普段にも増して忙しい毎日でした。

そして、当日がやって来ました。
学校の体育館で開催していたので、学年ごとに行われました。

1年生の合唱コンクールが始まりました。

会場は、とてもとてもざわついていました。
ステージでは一生懸命歌っているのに・・・・・。

人格者の学年主任、生活指導の怖い先生がマイクを持って注意しても
一向に静かになりませんでした。

その時私は、教員でも何でもない立場で人間として本当に悲しくなり、
気がついたらマイクを持ってステージで演説???していました。

今までどんな大変な思いをして、練習してきたのですか?
一生懸命に歌っているのをどうしてきちんと聞いて
あげられないの?
ステージで頑張って歌っている人たちの気持ちを考えなさい。

そんなような事をとても強い口調で話したように思います。

驚く事に騒然としていた会場はし~~んと静まりました。
普段と全く違う私の行動に驚いたのだと思います。

そして、もしかして少しは一緒に頑張ってきた事を
思い出してくれたのかも知れません。

生徒達だけではなく、先生方もとても驚かれたようです。

その頃は既に退職する事をお話していたかと思いますが、

これでいいのよ。
こうやって気持ちをぶつければ伝わるじゃない?
きっと良い先生になれるよ。

そのお言葉はとても嬉しかったですが、毎日毎日こんなに
体を張って頑張るのは私には無理・・・・・・。

でも、このことがあって、この後の私に大きな変化が
あったことは間違いなかったです。

ほんのちょっとだけ自信がもてて、ほんのちょっとだけ
自分が好きになれた大切な出来事でした。


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おくむらピアノ教室

Author:おくむらピアノ教室
埼玉県所沢市でピアノ教室を
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レッスンでの出来事、日常で
感じた事などを
綴っています。